生命保険の種類は幅広いニーズに答えて多様化しています。ここではその一例をを取りあげ解説します。
学資保険とは、親が子どもの教育費を計画的に貯めるために行うものです。「こども保険」とも呼ばれます。学資保険の種類によってもらえる時期や期間が異なります。15才や18才などの決められた年齢に達すると満期金を受けとることができます。仮に契約期間途中に親などの契約者に万一のことがあった場合、それ以降の保険料の支払いが免除され、さらに満期保険金を全額受け取ることができます。子どもの死亡時にお金が受けられるタイプのものもあります。親の万が一の時に備える目的と、子どもの教育資金を計画的に積み立てる目的があります。
近年、人気があるのがこの女性保険です。女性保険とは、女性特有の病気に対し、手厚い保障を施してくれる保険のことです。女性特有の病気として代表的なものは、子宮がんや乳がんのことですね。女性保険に加入すれば、もし乳ガンや子宮ガンなどに診断された場合、まとまった給付金が受けられます。また、手術や入院になった場合は通常より多い額の手術給付金や入院給付金が支払われたりします。ちなみに、女性保険はあくまで病気や怪我を保障する保険であるため、正常分娩や、美容整形などにかかる費用は対象外となります。
年金といえば、国民年金や厚生年金に代表される「公的年金」がよく知られています。しかし、現在日本では少子高齢化が進み、公的年金の仕組みそのものに無理が生じ始めているといわれています。公的年金だけに頼ってしまうのは不安だという人が増えています。そして、あってはならないことですが、もし公的年金に頼ることができなくなった時のことを考えて備えている人もいます。その手段の一つとして個人年金保険というものがあります。個人年金保険とは、保険会社に保険料を積み立てあらかじめ定められた年齢になると、それ以降は年金方式で年金額を受け取るというものです。